2013年04月21日

16年・・17年

1996年の10月に父は亡くなった。

その時期にたくさんのできごとがあった。

父が亡くなるということを除いても

わるいことも、いいことも。

出会いも、別れも。

その中には人生で一番大きな選択もあった。



それから17年経った昨日、

僕のなかで止まってた時間が動きだした。


それは、いつもずっと抱えてるのに、小さくなってて

自分でも止まってることさえ気付かなかった時間。



そして引っかかってたのは、誰のどの言葉でもなく、

誰のどんな行動でもなく、自分の心だった。


自分がとった行動の理由を、昨日17年経って

はじめてわかった。

理由は、語り合う時間の不足。



出来てるとは言いがたいけど、

僕が仕事でコミュニケーションを大切にするのは、

無駄と言われてもスタッフが何気なく語り合う時間を大切に思うのは、

この経験からだったのかもしれない。

コミュニケーションから生まれるのは、

チームとしての意識であったり、仲間を思う気持であったりするつながり感。




そして、もっというと(表現がいいかわからないが)

心の強い人、自分に自信がある人は、わずかなコミュニケーションでも

その繋がり感をもてる。


それは、はじめての相手と握手するとき、

そっと差し出してきた手を、優しい手で力強く握り返すような。

そんな自分から進んで繋がっていき、相手にちからをあたえるような・・

裏切られることを恐れず、相手を信じきる

そんなイメージだ。



それで言うと、17年前の僕は強くなかったし、自信がなかった。

だから相手を信じきれなかった。

少しは変わったけど、やはり今もそういうところがある。



それに気付いて、一瞬、落ち込みそうになったけど、

「力の人生はちょうどいいようになっている!」

父が残してくれた、いつも僕を支えてくれる魔法の言葉に助けられた。


17年経って、今、気付けたこと、気付かせてくれたことがちょうどよかったと思う。






僕らの会社には、

「常に相手のために何ができるか考えて行動する」という基準がある。

それは、目の前の人に喜んでもらえるためと、そのことで自分自身が幸せになるから。

その価値観をもった仲間と、僕は働いている。

働くとは、傍(はた)を楽にする。そばにいる人を楽にすることという。

僕らの会社でもよく使う。

ーあなたの楽にしたい傍は誰ですか?ー



人は誰かのために!と思ったとき

力を発揮する。



昨日、僕にたくさんのことを気付かせてくれたのは、楽にしたい傍。大切な人。

そしてその先には、数多くのまだ見ぬ人たちがいる。




僕の、今できることは、もっと使いやすい家事サービスをつくること。



大手やフランチャイズはイメージがあり、それを好む人もいて必要だと思う。

ただ、どんなにブランドがあっても、実際のサービスを行うのは、人。



何百人も何千人もスタッフがいることを誇るのもいいのだろうけど

人はモノじゃない。

僕が大切にしたいのは、そこではたらく人が

今どんな状況かわかりあえる人数と距離感。

一人ひとりを大切に想い、気遣える仲間でいれるサイズだ。


お客様の気持を軽くする前に、まずスタッフが幸せかどうか。

この仕事を通じて幸せになれるかどうかが重要で、それが伝わるから

僕らは選んでいただけてると思う。



僕が増やしたいのは、そんな小さな集団。

本当にその地域にあった、その地域に根ざしたかたちの家事サービスを

そんな、あたたかい集団がはじめることを想像すると本当にわくわくする。


小さなチームだから、管理スタッフを抱える大きなコストもかからない。

お客様の要望にも基準が必要だが、大手のように様々な予防線をはらなくても

柔軟に対応できる。

もっと低料金で頼みやすい家事サービスができるはず。



家事サービスを多くの人が使える形でひろげること。



利益だけを求める企業や個人には出来ないけれど、

僕らが13年間ずっと持ち続けたこの想いに

今なら共感してくれる人もたくさんいると思う。

そんな人たちをサポートしていきたい。



僕らは、昨年から、兵庫県の北のエリアで家事サービスの創業支援をしている。

次は、僕らと同じ神戸ではじまる。




今、このブログで書く決意は、読んでくれているかわからないけど、

多分、200人から300人以上の人の目には触れてくれているはず。


その中でもし、地域に根ざした家事サービスに関心がある方が
いれば、連絡ください。

riki○himawari-service.jp(○を@に変えて)



ずっとひっかかってることがクリアになって

本当にしたかったことをもう一度はじめます。


73’RIKI
posted by りきごん at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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