2013年01月18日

18年目の1.17を過ごして。

今、1月18日の午前1時半です。


18年前の昨日。

一生忘れないと思っていた日を

確実に記憶の隅に追いやっている自分に気付いた数年前。


何か自分が震災について、語ることにおこがましさを感じていました。

だからといって、1.17を忘れるような人間にはなりたくない。


このブログで少し今の気持を書いておきます。



あの日、僕は友人を一人失いました。

親友とよぶには少し照れくさい、

でも本当に仲のいい、いつも一緒だった3人のうちの一人。


彼は浪人をし、受験前の正月。

初詣に誘おうか誘うまいか迷って

結局、誘わなかった・・・



震災直後、彼は家の一階にいて家族は二階。

最初の地震では、生きていた。

家族が声をかけると、

両親と妹を気遣い、

そして1階にいた小鳥の無事を家族に知らせた彼。


今でいういじられキャラだったけど、誰からも好かれ、

本当に優しかった彼。


余震で家が倒壊し、

一人いのちを落としたのを知ったのは2日後。


そして葬儀が行われたのは、半年後。


もう18年。


この日が来る度に、

初詣に誘わなかったことを思い出す。


後悔とかじゃなく、ただ会いたかった。


目をつむれば、まだついこのあいだのことのように思い出される。

彼の声を鮮明に覚えている。



お前の分まで頑張るよ・・・なんてことも

またいつか会おう、なんて言葉もかけてやれないけど

ただ、いつまでも覚えているよ。



何もできなかった僕は、毎年そのことだけを思ってます。


posted by りきごん at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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