2013年10月19日

10月18日が過ぎて。

昨日、10月18日は亡き父の69回目の誕生日。
命日は覚えているのに忙しさに忘れてしまっていた。
父さんごめん。

NCM_1663.JPG

行こうと思ってた墓参りに今日行ってきた。
神戸の街を見下ろすこの墓地は来るといつも気持が落ち着く。

曇った今日は父さんに話かけるにはちょうどいい感じだった。
でも下の子供たちを連れてきていてあまり長居ができそうにない。

父が52歳で亡くなってもう17年。
僕の子供たちは、誰も僕の父をしらない。
妹の子供たちもそう。

亡くなったときはまだ兄弟の誰も結婚してなかった。
というより学生ばかりだった。
だから孫の顔を楽しみに・・なんて考えてたかどうかは分からないけど
きっと生きていたら最高のおじいちゃんになっていたと思う。

忙しく僕ら兄弟と話せなかった分、きっと孫たちとたくさん話をして、
話を聴いてくれていたと思う。

一緒にいてくれるだけで、子供たちがまっすぐに育つ。
直接的な言葉ではなく、姿やそのささいな言葉でそんな影響を与える人だった。

そんな父を知ったのは、葬儀のとき。
1996年、出張先の広島で急逝した父。
連絡があって、当時ニュージーランドにいた僕とアメリカにいた
弟は急いで日本へ帰ってきた。

帰って向かえた葬儀は社葬だった。
1000人の人が参列していた。
実家には、葬儀に来れなかった人が翌日からに中に入らないくらい何度も並んだ。

そこにいた人を見て、その人たちから父の話を聴いて
どんな父だったのかをはじめて知った。
知らなかった父は男らしく、とても優しい人だった。
誰に対しても裏表のない人だった。

父はの名前は勝保(かつやす)。
父が亡くなってから3年後に生まれた長女は、
父から一字もらい歌保(かほ)と名付けた。

名付けたのは妻。
お父さんから一文字もらいたい。
その言葉が嬉しかった。

歌保は今14歳。
小さいころから正義感が強く、
自分から目立つわけではないけれど
誰に対しても公平で、いつも誰かを気にかけ助けている。

ずっと父に似ていると思っていた。


いろんな想いが浮かぶ。

父さんと話に、今度は一人で墓参りに行こう。








posted by りきごん at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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